情報構造設計メソッド

Information Architecture Method

情報と知識を探し、つなぎ、





次へ引き継ぐ基盤へ。

3つのサービスに

共通する設計の土台

Our Method

情報構造設計、アーカイブ支援、ナレッジ整理支援。扱う対象や支援内容は異なりますが、いずれも情報の単位・分類・関係・出典・保存場所・更新方法を整える、共通の設計方法で進めます。この共通の設計土台が、情報構造設計メソッドです。

提供する3つのサービス

情報構造設計メソッドの

3つの原則

Design Principles

01

根拠をたどれるようにする

確認できた事実と、記憶・伝聞・推定などを区別し、どの資料や記録に基づく情報なのかをたどれるようにします。後から確認や見直しができる状態を保ちます。


02

将来も移行できる形で情報を整える

Excel、CSV、Word、PDF、クラウドストレージなど、利用する人が維持できる方法を選びます。特定のツールだけに依存せず、将来の移行や再利用ができる形を基本とします。


03

更新と引き継ぎまで設計する

整理した時点で完成とは考えません。誰が、どのようなときに確認・追加・修正するのかを定め、次の人が迷わず使い続けられる状態まで設計します。

メソッドで設計する6つの要素

Method Elements

情報の単位を決める

資料全体を一つのまとまりで扱うのではなく、文書、記事、出来事、人物、画像など、利用目的に応じた情報単位に分けます。

分類を設計する

テーマ、年代、業務、資料種別など、情報を探す視点に合わせて分類の軸と階層を定めます。

属性を設計する

作成日、作成者、対象期間、資料種別、保存場所など、検索・確認・管理に必要な項目を定めます。

出典・確認状態を設計する

情報の出典と、事実、記憶、伝聞、推定、未確認などの状態を記録し、根拠をたどれるようにします。

情報同士の関係を設計する

人物、資料、出来事、場所、業務などのつながりを示し、関連する情報をたどれるようにします。

保存方法と更新方法を定める

フォルダ、ファイル名、台帳などの保存方法と、追加・修正・確認・引き継ぎのルールを定めます。

※6つの要素をすべて同じ深さで整えるのではなく、対象となる資料や知識、利用目的に応じて、必要な範囲から設計します。

情報の出典と確認状態を区別する

Source & Status

情報を整理するときは、内容だけでなく、「どこから得た情報か」と「どこまで確認できているか」を別々に記録します。事実、記憶、伝聞、推定、AIが生成した文章などを混在させず、利用する人が根拠と確かさを判断できる状態にします。

情報の出典・生成経路

その情報がどこから得られ、誰または何によって加えられたのかを記録します。

  • 原資料・記録
  • 本人や関係者の記憶
  • 伝聞
  • 後から付けた説明
  • AIが生成した文章

情報の確認状態

その内容をどこまで確認できているか、解釈や判断を含んでいるかを記録します。

  • 原資料で確認できた事実
  • 推定
  • 未確認
  • 異説

一つの情報に「出典・生成経路」と「確認状態」の両方を記録し、後から根拠を確認したり、判断を見直したりできるようにします。

資料・人の知識・AIをつなぐ

Documents, Knowledge & AI

資料に記録された情報と、人の中にある経験や判断を、出典や関係が分かる形で整理します。その情報構造が、人の利用とAI活用に共通する土台になります。

資料と人の知識を
確認する

情報構造として
設計する

人が使い、



AI活用につなげる

AIの導入そのものを目的とするのではなく、人が使い続けられる情報構造を整え、その上に必要なAI活用を重ねられる状態をつくります。

目的と対象範囲を決める

情報を利用する目的と、対象となる業務、研究テーマ、資料群を確かめ、今回扱う範囲と完了条件を決めます。

現状と資料・知識を調べる

紙資料、デジタルファイル、人の記憶や経験がどこにあり、どのような状態になっているかを調べ、整理の対象を選びます。

情報構造を試作する

情報の単位、分類、属性、出典、関係、保存・更新方法を設計し、対象の一部を使って試作します。

使って確かめ、運用へつなぐ

試作した情報構造を実際に使って確かめ、必要な修正を行い、更新・運用・引き継ぎの方法を整えます。

情報構造設計メソッドと3つのサービス

Method & Services

このメソッドが目的としないこと

情報構造設計メソッドは、資料や知識を使い続けるための土台を設計するものです。次のようなことは、このメソッドの目的ではありません。

特定のシステムやツールを導入するだけ

特定の製品やサービスの導入を前提とせず、利用する人が維持でき、将来移行できる方法を選びます。

資料をスキャンし、移動・並べ替えるだけ

電子化やフォルダ整理が必要な場合も、情報の単位、分類、属性、出典、関係、保存・更新方法まで含めて整えます。

根拠を確認せず、AIに生成・判断させること

AIが生成した文章は原資料の記述と区別し、出典や人による確認の有無を記録します。根拠を確かめられない状態で、AIの回答だけを事実として扱うことはしません。

これらの作業が必要な場合も、利用目的と対象範囲を確認し、使い続けられる情報構造を整えるための一部として行います。

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